『西の海賊』 愛媛オレンジバイキングスに注目
今日はいつもと違ってほっこりした話題を!!
B2西地区第2位 15勝6敗愛媛オレンジバイキングスに注目。
(オレンジバイキングスHPより)
愛媛みかんのオレンジと村上水軍の海賊だ。四国に行ったら時、試合は見られなかったけどがんばってブースター獲得を目指している印象でした。選手とかまだ分からないけど運営の人はフットワークが軽い。元々が起業母体でないところはみな運営が少人数でいくつもの役割をこなしているけど、こういうチームにがんばってもらいたいね。地方のチームが頑張っていけばBリーグ自体の発展につながる。応援します。(^^)
B1に上がってきたら、コルセアーズとバイキングの海賊対決は名物になるんじゃないかな。その時はブルーとオレンジで会場(海上)が華やかになるぞ。あれオレンジヴィーナス
チームのチアリーダーが検索しても出てこない。両チームとも資金は多くないだろうけどチアさんも連れてきてあげて。一緒にブースターを盛り上げて欲しいなぁ。
でもビーコル降格でバイキングスが昇格したら戦えなくなるんで、ビーコルのみなさん先輩としてB1にしっかりと残ってくださいね。当然B2同志の戦いもみたくないから。ビーコルブースターのみなさんも海賊のよしみで応援してあげてください。
人が足りない。
12月11日(月)横浜川崎戦game2
月曜の試合なのに2600名強の観衆。色々事情があるのだろが、国際プールで出来ないのが残念。
試合は出だしの入りも負けずに3Qまで昨年の覇者と競った展開。ビーコルブースターもここまではご満悦。しかし栃木は美味いなぁ。勝負所を抑えている。これが18チーム中最下位との差なのか。
私の独断だか、栃木とのgame1、2ほど今日人が足りないということを見せつけられた事はなかった。いつもは相手にコントロールされ、大差をつけられたgameばかりだったが今回は正直どちらに転ぶか分からなかった。
マークがきついエースが毎試合30点取ることは厳しい。そのつなぎの時間に出てくる選手が重要。game1の渡邉裕規のように、いつ出てきても10点近く取れる日本人選手が必要。
パーマーが戻って来て外国籍は負担が減っても、オンコートで縛られる。大事なラストで息切れしてしまう。走り回って点の取れる若手日本人選手が欲しいところ。強いチームはベンチメンバーが優秀。栃木からの移籍メンバーを見てもわかること。
簡単には補強できないだろうから、今は満田に期待するしかないと思う。後輩の馬場も活躍しているし、簡単に負ける気はないよな。ブースターは君の躍動を待っている。
B-roseはリーグ屈指の人材なのは間違いないけど。
B-cor HPより
12月10日(日)横浜川崎戦game1
ビーコルブースターにとっては久しぶりに感想を述べたい試合だったようです。1Qの栃木・渡邊裕規の3Pは想定外でしたけど(引退して半年あんな動き、シュートタッチができるものか?やっぱり練習してたんだな。)いい試合だった。次につながる試合だったという感想がツイッター上でもにぎわっていました。
(横浜ビー・コルセアーズHPより)
でもやはり勝たなければならなかった試合だと思います。今期(前期もそうでしたが)前半で点差を開けられそのままズルズルというのがビーコルの試合でした。1Qもそうですが魔の3Qとも言われていました。試合の入り方は確かに難しいのでしょう。今年もオンザコートを2・1・1・2にしてミスマッチをねらったり策を講じていました。
正直言ってビーコルの実力は限りなくビリに近い中地区最下位。弱いチームが勝つにはゲームをコントールして勝ったり、接戦をを繰り広げて最後にものにすることは難しい。最初に点をとって死にものぐるいで逃げそれで何とかするしかない。
年明けにはウイスマン効果も出てくるのかもしれません。だからといって一刻も待っている時間はありません。今日の1勝、来週の1勝が求められのです。ビーコルブースターは優しい。必ずいいところを見つけてくれます。しかしもう甘えている期間は過ぎました。早く外洋に繰り出して、なんだか分からないけど勝ってしまったね。という勝利を求められています。
選手の怪我、2年連続のHC問題ビーコルを取り巻く環境は厳しいものがあります。それを吹き飛ばすことができるのは勝利しかないのです。勝つことしかすべてを吹き飛ばすことができる良薬はありません。
川崎の営業権譲渡②
大谷がバスケットしてたら
大谷亮平193 cm 97 kg
文字通り日本球界の至宝。身長はもうちょっと高いような感じがしたけど、まあ運動神経の塊。
高校時代体育館のランニングで体操用のフカフカマットを一人だけ縦に楽々飛び越え驚異のジャンプ力。ピッチャーだから体もめちゃくちゃ柔らかい。
体重もプロに入って当たり負け(野球だからぶつかり合いはないけど)しない体重増で肉体改造してます。このくらいのセンスの持ち主がアルバルクの馬場雄大のライバルになると、日本のレベルも一気に上がっていくんだろうな。
実績あげておきますけど口あんぐり。プロ野球史上類を見ない二刀流で球速165km/
川崎の営業権譲渡①
De NAが川崎を買収というニュースが巡っている。詳細は分からないが、いよいよバスケットもプロスポーツとして認知されてきたということだ。古くからの東芝ファンとして応援してきたブースターには複雑なものもあるだろう。
しかし一般的な企業にとってはあまりに当たり前な施策。野球を中心としたスポーツエンターテイメントを充実させようとしているDe NAにとってBリーグの強豪チームであり、東芝という企業の状況を考えると実にメリットのある取引と言える。
ベイスターズを弱小球団から日本シリーズ出場まで育てたフロント、育成プログラムを持ってすれば0からのスタートではなくある程度高い位置からのスタートはチーム強化やファン拡大の投資対効果も十分に採算が取れるとの判断であろう。
今後、野球とのコラボなど大資本をバックに更なるステージに突入する。ここでビーコルを含め、他のチームがどのように対応するのか、試合内容と共に興味深い。
人材か少なければ少ないなりに、資本が足りないなら足りないなりにチーム力で戦って行かなければならない。
他のチームからすると脅威かもしれないがBリーグ発展のためには喜ぶべきで、野球・サッカーに次ぐ第三のプロスポーツとしてバスケットが日本に根付くかの試金石の時と言えるのではないか。
HCは弱気を見せるな。
トーマス・ウイスマン氏が横浜のアドバイザーに就任して観客の前に立った12月2日、3日の琉球ゴールデンキングス戦。結果は連敗。大差をつけられてしまった。ハシームザビートマンカ選手の8ブロックのBリーグ記録、細谷選手の3ptなど個々の選手の活躍はあったもののチームとしては機能しなかった。
私自身はバスケット未経験者なので個々の戦術は解説者にお任せするが、チームとしての攻め手が統一されなかったように見える。例えばハシームにミドルのシュートを打たせる。また彼がボールを持つと他の選手の動きが止まってしまう。
ファストブレークの速攻が多いチームではないが、走っている選手が少ない。これはベテランが多いという問題ではない。高島選手や怪我で欠場中の竹田選手はここ一番では走っていた。トーマス氏と共に細かい部分を修正してくることを期待したい。
しかし私が一番気になったのは古田HCの元気のなさ。成績不振の責任を人一倍感じているのはよかわかる。だからこそ元気に振舞って欲しいのだ。修正しようと思いますではダメ。言い切って欲しい。正しいと思えば自信を持って進めて欲しい。
指揮官が弱気に見えれば選手が動揺する。何を修正していくのかはスカウティングで明らかなのだろう。同様にHCとしてのチームを鼓舞する姿勢も重要であると感じた。
ツイッター上では早くも#絶対残留 の文字が出た。ブースターの言葉は皆思いやりにみちている。その思いやりに甘えてはならない。