誰をアドバイスするのか
トーマス・ウィスマン氏が横浜ビー・コルセアーズのアドバイザーに就任した。12月2日対琉球戦geme1の開始前に38百名の観客の前で挨拶を行った。
(チームHPより)
横浜にとっては昨年の最優秀HC賞を受賞した頭腦を得たことになり歓迎ムードである。
就任の挨拶を聞いて疑問に感じたのは誰にアドバイスするかである。HCなのか選手なのか。チームのシステムや方向性を決めるのはHCなのである。
彼の挨拶はHCそのものと感じたのは私だけではないだろう。
野球で言えば守備コーチや打撃コーチと同列でコーチのまとめ役でHCが存在する。あくまでチームの方針を決定するのは監督なのである。
彼が優秀なのは今更語るまでもないが選手がどちらを向いていいのか困惑するようでは試合にならない。
果たして、game1では記録的な大敗を喫してしまった。このアドバイザー、HCの関係が今シーズンのビーコルが大逆襲できるかの鍵になると思う。
熱狂的なビーコルブースターも降格によって離れてしまう者も少なからずいる。残り3分の2で結果を出さなければならない。
なぜハマっちゃったの?
なぜBリーグ観戦にハマっちゃったのでしょう?自分でもよく分かりませんでした。競技自体は世界的な広がっています。アメリカのNBAは三大スポーツとして絶大な人気を誇っています。
しかしながら日本においてはBリーグは2年目ですし、世界との差が1番大きな競技と言われています。サッカーも世界50位台ですからそんなに変わらないようですが、アジアのチャンピオンです。Jリーグ自体も26年と歴史を刻んでいます。(実業団時代は酷い扱いでした。若い人は分からないかもしれませんね。笑)
そんな中で一つ一つ実力と人気を積み上げようとしているところに可能性を感じました。ブースター皆んなが自分が盛り上げていくんだという熱い気持ちを感じます。
バスケットに限らないのでしょうがスポーツや趣味を通した繋がりは新鮮です。普段会社では味わえない人と出会い話を聞くことができます。私はど素人ですから、細かいルールや戦術は分かりません。経験者だった人は下は10代から40代更に先輩からも話を聞くことができます。普通、会社で新入社員に教えてくださいなんてちょっと言えません。
そんなフラットなつながりが、スポーツチームを応援するところの魅力だと思います。
まだハマっちゃった理由はたくさんありますが、忘れてならないのはチアが可愛い。勝っても負けてもいやされますよね。
日本のバスケってまだ1本じゃないの?
11月26日の天皇杯3次ラウンド
秋田はもともとB1の実力があるから、まぁいい試合をしたなというか勝負強いなぁ。来年まずB1に昇格するだろうから当然だなと思っていたら、あらら茨城、福岡に加え愛媛までB2チームがB1チームに勝っちゃった。
おお下克上。ビーコルが110点とったのもこの影響かな。(^^)
しかしよく分からないのは天皇杯とインカレのスケジュールパッティングしてしてる。大学チーム勝ち残ってたらどうしたのかな。
プロリーグは統一されてもアマはまた違うのかな。日本代表はブロもアマも一緒に世界と戦うのだから、選手やチームにに混乱を起こさせないよう、各団体とも意思統一して配慮した試合スケジュールを組まないと。
会場押さえるのも大変だろうけど、日本は新幹線でも分刻みのスケジュールを普通に運用させる国なだから。
ちょっと話題がそれましたが、選手ファーストでお願いします。
今は日本代表て冨樫のいない千葉がどんな試合をするのか楽しみ(^^)
AKTUKI FAIVE に思う。
今日、11月24日、日本対フィリピン戦がありました。五輪に向けて出場できるかどうかの大事な一戦でした。
試合は今までの日本代表の中でもベストに近いメンバーでかなりいい場面も見せてくれたと思います。でも結果に繋がらない。
野球は長い歴史があります。サッカーの場合は、Jリーグが発足して26年。W杯に出るまで辛い経験を何度もしてきました。プロリーグ2年目の日本が五輪に出るためにはどうすればいいのでしょうか。
私の個人的な見解ですが、ラグビーの育成方法を真似る事ともう一つ 修正ではなく、日本人の個性を生かした新しい戦略を構築する事だと思います。
20年かけて世界の強豪に伍するには修正、試行錯誤でいいのかもしれません。しかし短期間に勝負するなら修正ではなく、変革しなければならないのです。Jリーグが26年かけたて築づいたものを数年で完成させる意思統一ができないと五輪への道は厳しいのだと思います。
選手のみなさんとチアガールの意識の部分も注目して残りの試合も応援したいと思います。
首位と最下位の差とは
11月18日、19日とウイングアリーナ刈谷でシーホース三河VS横浜ビー・コルセアーズが行われた。
18日game1では三河は正直調子を落としていた。そこにつけ込むことができない横浜。
DF、OFとも何がチグハグ。
確かにけが人が多いというハンデはあるが、その限られた資源を何に費やすかという問題だ。ブースターとしては、厳しい時こそ愚直にチームとしてベクトルを合わせた戦いをして欲しい。
三河はミスをしてもキッチリ試合をコントロールしている雰囲気ありあり。勝負どころで3ptを決めてくるあたりはあぶなげない勝利。
横浜は疲労が蓄積してるんだろうけど、16-0じゃ勝てないよ。
NBAではセルティックスが主力を怪我人で欠きながら快進撃。ステーブンスHCが若手を上手く意識改革している。「年齢は言い訳にならない。毎日成長することに集中しよう。」
ステーブンスHCとは
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今の横浜にとって必要なのは、計算の出来る外国籍や川村、高島、佐藤らベテラン選手に頼るだけでは厳しい。田渡や満田の若手が日々成長することであると思う。若いということは無限の可能性と同意語だ。