やっぱり勝負する相手が違った(12月20日対新潟戦)
水曜日という平日の中、提携を発表したミツフジ株式会社のバックアップもあり2700名を超える観客が国際プールを埋めた。ブースターの期待は富山戦に続く3連勝である。序盤から得点の取り合いでハイスコアーゲームの様相。このような試合展開は今まではなかったため新しい試合展開の引き出しが増えたことはよいお宝をゲットしたと言っていいと思う。特にJPの3Pは圧巻。富山戦での復帰から確実にチームを進化させている。
では終盤まで一進一退、リードする場面もあったのに負けてしまった要因はなぜだろう。今シーズン、審判のジャッジの問題が再三に指摘されている。国際水準ではない、ファールの基準に統一性がない。素人の私が見てもよくわからない部分が多いのだが、一つだけ言えるのは相手チームもその中で行っているということです。
ジャッジのレベルアップはそれとして勝たねばならない。技術的にはそのための修正が必要だ。だがもう一つ心の問題がある。判定は事実として受け止めて、それに対して怒る、受け流すという個人の解釈の違いであると思う。細かいルールは分からないが判定に対して説明を求めるといった行動でテクニカルは吹かれないのではと思います。(違っていたら指摘ください。)事実に対して怒ったり、罵倒したりすればテクニカルだし、(納得はしていないにしても)そうですかと受けえ流せば無用な笛は吹かれないのだと思います。
試合では、テクニカル→フリースロー→新潟からのスローインという場面があり明らかにチームの流れを切っています。
昨日の試合ではボクシングの村田諒太選手がゲストで来ており、バスケットの魅力は「一瞬で試合の形勢が変わるスリリングなところ。」と発言されていました。明らかにビーコルは自分の手で流れを切り、相手に渡すかっこになりました。
だれと勝負するのか。やっぱり相手チームです。そのためには選手、コーチ、ブースターを含め、セルフコントロールが重要なようです。ついつい熱くなるのがスポーツなのですが。頭の中は冷静にですね。難しい・・・・